株式会社CogSmart(本社:東京都中央区、代表取締役:樋口 彰[※1]、瀧 靖之[※2])は、東北大学加齢医学研究所による脳医学の研究成果をもとに、AIにより海馬の大きさを測る脳MRI検査「BrainSuite®(ブレインスイート)」及び海馬育成アプリ「BrainUp®(ブレインアップ)」を開発・展開しています。
[※1] ⽇本法弁護⼠・英国法弁護⼠(Solicitor in England and Wales)/東北⼤学加齢医学研究所 分野研究員
[※2] 東北⼤学加齢医学研究所 教授 医師・医学博士/東北⼤学スマート・エイジング学際重点研究センター センター⻑
当社代表の樋口が、2025/6/27(金)〜29(日)に開催される第 34 回日本老年学会総会・第 67 回日本老年医学会学術集会において、以下のとおり研究成果を報告します。
第67回日本老年医学会学術集会
一般演題 口述発表:
認知症2「軽度認知障害(MCI)又は認知症相当の高齢者を対象とした,スマートウォッチ連動アプリによる 26 週間の運動介入の臨床的効果の検討」
日時:2025/6/27(金)13:20~14:40
場所:幕張メッセ・東京ベイ幕張ホール 2F 老年医学会 第 10 会場(ホール 10)
第34回日本老年学会総会
登壇セッション:
合同シンポジウム8「医療介護の IT 化:AI によりフレイル,認知機能はどこまでわかるようになったか?」
日時:2025/6/28(土)9:00~12:00
場所:幕張メッセ・東京ベイ幕張ホール2F 老年医学会 第6会場(ホール6)
座長:
新村 健(兵庫医科大学総合診療内科)
許 俊鋭(東京都健康長寿医療センター)
演者:
東 憲太郎(公益社団法人全国老人保健施設協会)
荒木 厚(東京都健康長寿医療センターフレイル予防センター/東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科)
大渕 修一(東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム)
亀山 征史(東京都健康長寿医療センター研究所神経画像研究チーム AI 画像解析)
樋口 彰(株式会社 CogSmart/東北大学加齢医学研究所)
■日本老年学会・日本老年医学会 概要
日本老年学会は1959年にそれぞれ独立した日本老年医学会、日本老年社会科学会の連合体として、発足しました。その後、日本老年学会には、日本基礎老化学会、日本老年歯科医学会、日本老年精神医学会(~2024年1月)、日本ケアマネジメント学会、日本老年看護学会、日本老年薬学会が加盟しました。
日本老年医学会では毎年1回学術集会が開催されており、会員は生活習慣病・老年病の領域における医療ならびに研究従事者・専門家からなり、成人老年医学に関する諸問題に総合的に関わっています。
日本老年医学会の目的は、「老年医学に関する研究の振興及び知識の普及、会員相互及び内外の関連学会との連携協力を行うことにより、老年医学の進歩を図り、もって我が国における学術文化の発展に寄与し、社会に貢献すること」です。
※引用元
https://geront.jp/about/index.html
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/about/about.html
■株式会社CogSmart(コグスマート) 会社概要
設立:2019年10月
代表者:代表取締役 社長 樋口 彰、代表取締役 最高科学責任者 瀧 靖之
本社:東京都中央区日本橋本町 3丁目 8番 5号